花粉やハウスダストを避けた生活がしたい、子供にいい空気の中で過ごしてほしい、ペットとの時間を気持ちよく快適に過ごしたい

今年は特に新型コロナウイルスの影響もあり、空気清浄機を取り入れたご家庭も多いかもしれませんね。
電機メーカー各社のサイトを見ると、「次亜塩素酸」という言葉がついた機器が今年は特に多く、文字も大きく表示されていた印象があります。

次亜塩素酸とは塩素のオキソ酸の1つで、主に「塩素系漂白剤」として利用されています。
「塩素系漂白剤」とは市販品で言えば液体の「ハイター」や「ブリーチ」といった商品です。

 

ウイルスの周りには「スパイク」という突起があります。
この突起物が人体にくっつきウイルスが悪さをします。
この突起が壊されると、ウイルスは人へ感染することができなくなります。

次亜塩素酸はこの突起を壊す効果があるとされています。

厚労省では、市販の塩素系漂白剤を使って0.05％(500ppm)の塩素溶液を作る方法を公表しています。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/0327_poster.pdf

 

このコロナ禍の中で消毒液類が一気に販売店の棚から消え、
漂白剤を薄めて消毒液として利用した方も多いかと思われますが
やはり薄め方を適当にしてしまうと効果が弱まってしまったり、逆に漂白剤の匂いが気になったり、
空間に散布するわけにもいきませんし、作り置きができません（時間が経ってしまうと塩素濃度が低下し効果も低下します）

この手間を省いてくれたり、ニオイを気にしなくても良い方法の一つが「空間除菌脱臭機」の設置になります。

 

実は弊社でもViruswasherを導入いたしました。

現在弊社の入り口付近にて稼働中です。

主張しすぎないシンプルデザインでいいですね。

 

次亜塩素酸、空間除菌脱臭機は使用することで新型コロナウイルス感染予防を保証するものではありませんが、
空気清浄機にプラスしての機能であれば邪魔にはならないと思います。

また、これから冬に向かう季節ですが、加湿機能もついている機種もありますので、
これから空気清浄機、加湿器等を購入しようと考えている方は、上記のような機種も候補にいれてみてはいかがでしょうか。

株式会社トータリアシンコー

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